UV1910/UV1920 ダブルビームUV-Vis分光光度計
特徴
スペクトル帯域幅:装置のスペクトル帯域幅は 1nm / 2nm であり、分析に必要な優れたスペクトル分解能と精度を保証します。
超低迷光:優れたCTモノクロメーター光学システム、先進的な電子システムにより、0.03%未満の超低迷光レベルを確保し、高吸光度サンプルのユーザー測定ニーズを満たします。
高品質なデバイス:コアデバイスは高品質の輸入部品で製造されており、機器の安定性と長寿命を確保しています。例えば、コア光源デバイスは日本製の長寿命重水素ランプ(浜松ホトニクス社製)を採用し、2000時間以上の動作寿命を保証しています。これにより、機器の光源を毎日交換するメンテナンス頻度とコストを大幅に削減できます。
長期的な安定性と信頼性:光学デュアルビーム光学系の設計は、リアルタイムのデジタル比例フィードバック信号処理と組み合わされており、光源やその他のデバイスの信号ドリフトを効果的に相殺し、機器のベースラインの長期安定性を保証します。
高い波長精度:高度な波長スキャン機構により、0.3nm未満の波長精度と0.1nm未満の波長再現性を保証します。本装置は、内蔵の分光特性波長を用いて自動的に波長検出と補正を行い、長期的な波長精度の安定性を確保します。
光源の交換が便利:シェルを取り外すことなく機器を交換できます。光源切り替えミラーは、最適な位置を自動で検出する機能をサポートしています。インライン重水素タングステンランプ設計により、光源交換時の光学的なデバッグは不要です。
楽器豊富な機能:その楽器7インチの大画面カラータッチLCDを搭載し、波長スキャン、時間スキャン、多波長分析、定量分析などを実行できるほか、メソッドとデータファイルの保存もサポートしています。マップの表示と印刷も可能で、使いやすく、柔軟性と効率性に優れています。
強力PCソフトウェア:装置はUSB経由でコンピュータに接続されます。オンラインソフトウェアは、波長スキャン、時間スキャン、速度論試験、定量分析、多波長分析、DNA/RNA分析、機器校正、性能検証など、複数の機能をサポートしています。ユーザー権限管理、操作トレーサビリティをサポートし、製薬会社などのさまざまな分析分野のさまざまな要件に対応します。
UV7600の仕様 | |
モデル | UV1910 / UV1920 |
光学系 | 光学ダブルビームシステム |
モノクロメーターシステム | ツェルニー=ターナーモノクロメーター |
格子 | 1200ライン/mmの高品質ホログラフィック格子 |
波長範囲 | 190nm~1100nm |
スペクトル帯域幅 | 1nm(UV1910) / 2nm(UV1920) |
波長精度 | ±0.3nm |
波長再現性 | ≤0.1nm |
測光精度 | ±0.002Abs(0~0.5Abs)、±0.004Abs(0.5~1.0Abs)、±0.3%T(0~100%T) |
測光再現性 | ≤0.001Abs(0~0.5Abs)、≤0.002Abs(0.5~1.0Abs)、≤0.1%T(0~100%T) |
迷光 | ≤0.03%(220nm,NaI;360nm,NaNO2) |
ノイズ | ≤0.1%T(100%T)、≤0.05%T(0%T)、≤±0.0005A/時(500nm、0Abs、2nm帯域幅) |
ベースライン平坦さ | ±0.0008A |
ベースラインノイズ | ±0.1%T |
ベースライン安定性 | ≤0.0005Abs/h |
モード | T/A/エネルギー |
データ範囲 | -0.00~200.0(%T) -4.0~4.0(A) |
スキャン速度 | 高 / 中 / 低 / 非常に低 |
WLスキャン間隔 | 0.05/0.1/0.2/0.5/1/2 nm |
光源 | 日本製浜松長寿命重水素ランプ、輸入長寿命ハロゲンタングステンランプ |
検出器 | 光電セル |
画面 | 7インチ大画面カラータッチ液晶画面 |
インタフェース | USB-A/USB-B |
力 | AC90V~250V, 50時間/ 60Hz |
寸法 | 600×470×220mm |
重さ | 18キロ |