LEEM-10PN接合特性の実験装置
PN接合の物性は、一般物理学、半導体物理学、電子工学の教育における重要な内容の1つです。ボルツマン定数は、物理学の基本定数です。物理実験教材では、電子量、電荷質量比、プランク定数などの基本的な物理定数の測定が行われていますが、ボルツマン定数の測定やボルツマン分布の研究に関する実験はほとんどありません。弊社製のPN接合物性試験機を使用して、PN接合の物性やボルツマン定数を測定し、弱電流測定の新しい方法を学ぶことができます。
実験
1. PN接合拡散電流対接合電圧を測定し、ボルツマン定数を取得します
2.弱電流を測定するためのオペアンプを使用して電流-電圧コンバータを構築します
3. PN接合電圧対温度を測定し、接合電圧と温度の感度を取得します。
4.約0Kでシリコン材料の禁止帯域幅を取得します
5.白金抵抗とDCブリッジ法を使用して温度と電気抵抗を測定します
仕様
説明 | 仕様 |
直流電力送信機 | 2セット、0〜15 Vおよび0〜1.5 V、調整可能 |
デジタル電圧計 | 2セット、3-1 / 2桁、範囲:0〜2 V; 4-1 / 2桁、範囲:0〜20 V |
温度コントローラー | 範囲:室温〜80°C、分解能:0.1°C |
温度センサー | プラチナ抵抗温度測定ブリッジ(R0= 0°Cで100.00Ω) |
部品表
説明 | 数量 |
本体 | 2 |
TIP31トランジスタ | 1 |
サーモスタット | 1 |
C9013トランジスタ | 1 |
LF356オペアンプ | 2 |
ジャンパー線 | 25 |
信号ケーブル | 1 |
取扱説明書 | 1 |
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