LEEM-12 非線形回路カオス実験装置
注記:オシロスコープは付属していません
非線形力学とその関連する分岐現象やカオス現象の研究は、ここ20年ほど科学界で注目を集めているテーマであり、このテーマに関する論文が数多く発表されている。カオス現象は物理学、数学、生物学、電子工学、コンピュータ科学、経済学など多岐にわたる分野で応用されている。非線形回路カオス実験は、総合大学の新しい一般物理実験カリキュラムに組み込まれており、理系学部が新たに開設した基礎物理実験として学生に好評を博している。
実験
1. RLC直列共振回路を用いて、異なる電流におけるフェライト材料のインダクタンスを測定する。
2. LC発振器によって生成される波形を、RC位相シフトの前と後でオシロスコープで観察する。
3. 上記2つの波形の位相図(すなわちリサジュー図形)を観察する。
4. RC位相シフターの抵抗を調整して、位相図の周期的な変化を観察する。
5. 分岐、間欠性カオス、3倍周期、アトラクター、および二重アトラクターの位相図を記録する。
6. LF353デュアルオペアンプで構成された非線形負性抵抗デバイスのVI特性を測定する。
7. 非線形回路の動力学方程式を用いて、カオス発生の原因を説明しなさい。
仕様
| 説明 | 仕様 |
| デジタル電圧計 | デジタル電圧計:4-1/2桁、測定範囲:0~20V、分解能:1mV |
| 非線形要素 | LF353デュアルオペアンプ(抵抗6個付き) |
| 電源 | ±15VDC |
部品リスト
| 説明 | 数量 |
| 本体 | 1 |
| インダクタ | 1 |
| 磁石 | 1 |
| LF353オペアンプ | 2 |
| ジャンパー線 | 11 |
| BNCケーブル | 2 |
| 取扱説明書 | 1 |
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